今回は司法書士となり初めての生活保護の電話相談を受け付けました。今回の相談では車を所持しているが売却するように言われているという相談が多かったです。話を聞いてみると不便な所に住んでいる方達ばかりで、身内の方が病院に通うために使ったり、仕事をこれから始めたいのでどうしても必要だと言う人もいました。聞くと売却してもそれほど価値のない車のようでした。
役所も実情で判断しないで、形式的に所持しているから、まずは手放すようにと言っているという感じがしました。
当人たちは生活の術が失われるので、本当になんとかならないかと必死で訴えているのが伝わってきて、微力ですが助言を与えることで力になることができてよかったとは感じますが、お役所仕事の融通の利かなさもなんとかならないかとは思いました。
この経験を生かして日ごろの勉強にも励み、依頼者の力になれるよう頑張っていきたいと思います。
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