あいかわらず管理者の羽根田さんからのメールが迷惑メールにはじかれ、1月20日から生活保護のご相談の電話が突然かかってきて、自らが相談員担当であることを知る。
年齢としては30代で若めに感じる方から、実家を出たい、そのために生活保護を利用できないか、とのご相談も受ける。また、消費税が10パーセントに上がったが、生活保護の扶助費が連動して上がったわけではなく、そうしたことへのご不満の声もきく。一方、ご相談を聞いた限りで、生活保護を受給できそうな方もおられ、当初はためらわれていたが、何日かお電話でお話をして、気持ちを前向きにしていただいて、保護の申請に行きつかれた方もいた。私自身も、今は元気に?働けているが、人生どうなるかわからないし、最近、知り合いの人が、30代で脳溢血で倒れて、リハビリ中だと聞いた。とても他人事とは思えない。困窮されていることは厳然とした事実であり、制度として何ができるのか、について考え行動していかないと感じた2週間であった。
PR